救急法・AED講習の比較 救急法・AED講習裏話2 救急法・AED講習の比較
救急法・AED講習の比較 自分自身の体験をもとに救急法・AED講習の裏話2を書いてみました 救急法・AED講習の比較
(受講した全ての講習は、一般市民向けのものです)
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救急法・AED講習の比較
救急法・AED講習の比較 裏話2 : インストラクターについて 救急法・AED講習の比較
日本赤十字社 MFA JAPAN AHA(アメリカ心臓協会)


私が受講した際の講師(インストラクター)には、定年退職後っぽいおじさんや、医療関係者(看護師)さんや、幼稚園の先生等、多様な職種、多様な年齢層の人たちがいました。






私が受講した際の講師(インストラクター)は、MFA本部の方でした。
話を聞くと、インストラクターになる人たちっていうのは活動的な人たちが多いそうで、自営業、会社員、保育士、医療関係者、主婦、アウトドア登山、海)関係等、多様な職種の方がいるそうです。



私が受講した際の講師(インストラクター)は、看護師(救急室)さんでしたが、他にも、お医者さんや看護師さんが多数を占めていました。
他にも、アウトドア(登山、海)関係の方等もいるそうです。






インストラクターって、救命経験者or専門的な人がなって指導してるわけじゃないんだなって感じました。
でも、普通に考えればそんなかもしれません。
普通に生活してて、救命救急の現場に立ち会う経験って、人生にそんなにたくさんあるわけじゃないし・・・、
身近な人や、身近な地域で、そのごく稀な機会に出くわした時に使う技術だし・・・、
色んな体験談とかは、参考になるから講習の時にたくさん聞けると嬉しいなって思いました。

別の話として、
なんで日本では救急法があんまり普及していかないんでしょう?
例えばってことで・・・アメリカのシアトルでは96%の人が救急法の資格を持ってるらしいです。
小学校とかで、義務教育に入っていても別に批判なんかはこない事柄だと思うんだけど・・・。



 救急法・AED講習の比較 裏話2 : 結局誰が受講すべき? 救急法・AED講習の比較
日本赤十字社 MFA JAPAN AHA(アメリカ心臓協会)
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個人的な意見としては、街中で生活する人向けというよりは、救急車が呼べないような状況で活動する人たちが受講するのに適していると思えました。

理由としては、
 『三角巾法や搬送法』といった、救急車が来ないような状況の時にだけ必要な手技を学んだりするからです。

 ちなみに、『手技を間違えて要救助者の状態を悪くするくらいなら、せんほうがええ!!』と言ってた過激な講師にはビックリしました。

 ちなみに、ちなみに、受講したおかげで『胸部圧迫と換気を素早く往復できるポジション取り』等の他では流されてしまう細かい手技のポイントが学べました


個人的な意見
としては、街中で生活する人が知っておくのに適していると思えました。

理由としては、
 基本的な考え方として、『救急車が来るまでに出来ること!!』に重点をおいていたし、『救助者の安全確保』を強調してたり、『救助した後の心のケア』とかもあったからです。

ちなみに、『多少間違ってても、何もしないよりはマシだよ!!』って言われた時には目からウロコでした。










個人的な意見
としては、街中で生活する人向けというか、病院勤務者向けというか、どっちも中途半端で、”誰向け”なのかというターゲットが絞れてない講習と思えました。

理由としては、
 HSの場合、基本設定が『安全な環境に要救助者がいる』って感じで、安全確認や通報はさておき、とりあえず『ひたすらCPRの練習をしましょう』って状態だったからです。
 BLSの場合、基本設定が『病院内で急変した人への対応』で、病院外の場合は”一応やっときましょう”的な感じだったからです。

ちなみに、お医者さんからの説明は、説得力が高かったですよ。



今は、ほとんどの日常を都市の中で生活しているので、更新しておいた方がよい救急法は○○○かなぁって思ってます。
今後、マリンスポーツやキャンプや登山なんかにも興味が出てきたりしちゃうと、救急車が来れなかったり、来るまでにかなり時間がかかったりするだろうから△△△とか、まったく別の救急法の存在も調べておいた方が良いのかな。


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2012/4/14(3)更新



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